闇金被害でホームレス

悪徳業者に払うお金はあっても専門家に払うお金はケチる。気持ちは分かるが・・・。
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「ヤミ金被害→ホームレス」急増 路上で法律相談
東京など7都市、弁護士ら悩み聞きます
全国で二万五千人を超えるホームレス。抱える事情はさまざまだが、最近はヤミ金融被害で多重債務に陥り、路上生活に至るケースが増えている。さらに借金の担保として、保険証や印鑑証明などを取り上げられ、銀行の架空口座開設に加担させられるなど、二次被害も発生している。こうした被害を食い止めようと、弁護士らが東京、大阪など全国七都市でホームレスの住む公園などで、路上法律相談を始めた。法律家の目で見ると、「実は借金ではなかったり、手続きをすれば取り立てがおさまるケースがほとんど」という。(以下略)
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闇金なんて法律のプロから見たら「存在自体が違法」なので、そんな相手への借金なんて無効になって当然、つまり「借りても返さなくてよい」というのがほとんどなんですわ。もちろん、利息の制限を守っていれば相手が誰だろうが合法的になりますし、合法的な範囲内での返済の義務は負うかもしれませんが。闇金の金利なんて年100%アタリマエーなので、まともに返済する義務なんて当然無いわけです。出資法やら利息制限法やらありますわ。
そんな法律があっても、知らないから騙される。それも一つの問題。
しかし、闇金の被害にあってる人は、なぜか口を揃えてこう言います。「あの人が助けてくれると言っていたから、専門家の助けはいらん」
闇金だって、自分から「闇金です」って近づいてくるアホはおらんでしょ。最初は親切そうな顔して搾り取るのが手口なんですよ。それに全く気付かない。相手の言うことを全部鵜呑みにして、自分の頭で考えてない。で、気付いたときにはもう遅い。
まぁ、1回で分かれば社会勉強ですが、これで終わらない。
借金が膨れ上がってヤバイ状況になったところで、なぜかここでおいしい話が手に入ります。借金一本化とか、割りのいいバイトとか。普通なら「あやしいなぁ」と思うところ、カモは「これぞ神の助け」と飛びつく。当然、裏で闇金が手を引いているわけで、どんどん深みにハマっていくのです。
確かに、逃れようとしても怖いですから、言いなりになっていた方が得だと考えるのかもしれませんが、闇金から見るとカモ以外の何者でもないでしょうね。間違った「思い込み」をさせられていると言うか。
人を信用することと鵜呑みにすることは別です。
闇金に限らず、カモからは徹底的に搾り取るのが悪徳商法の一つの特徴です。金にならない人は相手にしない。架空請求、オレオレ詐欺はカモを見つけると集中砲火です。払うと次から次に狙われますし。内職商法や資格商法も、過去の名簿を利用して勧誘が行われていますが、要するにカモ狙いです。
それはさておき。
別な観点から言うと、専門家に払う金って「高い」というイメージがどうしてもあるんですわ。普通のお店と違って、値札も出ていませんし。弁護士なんて統一料金あるんですから、もっとオープンにすればいいんですよ。看板に「相談30分5000円〜・着手金10万円〜」とか。
あ、そうなると「やっぱり高い」というイメージが定着してしまうのでダメだな。没。

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