消火器点検商法で逮捕へ 詐欺容疑で

消火器点検商法=典型的な騙り商法ですが、詐欺容疑でいくとは。結構重いぞ、これは。

消火器点検商法で逮捕へ 詐欺容疑できょうにも 被害1都6県8000万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080130-00000081-san-soci

 無資格で消火器の点検を装い代金をだまし取ったとして、埼玉県警生活安全特捜隊と川越署は詐欺の疑いで、消火器点検整備業の男ら4人を30日にも逮捕する方針を固めた。4人は事業者に対し正規の業者を装い、通常の約3倍となる消火器1本あたり約1万円の点検料を請求。平成16年6月ごろから、首都圏と北関東の1都6県の約600事業所から約8000万円をだまし取っていたとみている。

まぁ、ぼったくりです。悪徳ですから当然ですが。ただ、3倍のぼったくりくらいでは詐欺でいくことはあまり無いんですよね。

 県警は昨年11月、無資格で消火器点検業務をしたとして消防法違反容疑で関係先を捜索。その後の捜査で「消火器の薬剤を詰め替える」とした田口被告らの説明に着目。点検は消火器をふくだけで、薬剤を詰め替えていない実態を突き止め、より刑の重い詐欺罪での立件に踏み切ることにした。

 田口被告らは「共和防災」「協和防災設備」などの社名を名乗り、事業所を訪問していた。国民生活センターなどによると、平成19年度の消火器点検商法への被害相談は昨年12月20日現在で1393件で、昨年同期比で約180件増加。今回問題となった業者の名前を対象とした苦情もここ数年で100件程度寄せられていた。

 消防法では原則として床面積1000平方メートル以上の事業所などには6カ月に1回以上、消火器の点検を義務付けている。県警は昨年11月、関係先を捜索した際、田口被告らの覚醒(かくせい)剤使用が発覚、逮捕していた。

消火器点検には「消防設備士」か「消防設備点検資格者」の資格が要るのよねん。それを取ってなかったから、ってのが発端か。で、ボロがどんどん出てきた、と。しかし覚せい剤まで出てくるとは思わんかったやろうな。

でも、相談件数のうち、この業者はあくまでごく一部なんだよな。今年だけ1400件弱ある相談で、この業者が数年で100件。まぁ、これでビビッて大人しくする業者がいるかどうかやな。詐欺で捕まると重いから、せめて詰め替えはしよう、っていう風になるかも。

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