- April 9, 2008
- Category: 雑ニュース
郵便局で使用済みインクカートリッジ回収へ
郵便局にも回収BOXが置かれるそうで。ほうほう。でも、郵便局に回収BOXが置かれたところで、リサイクルへの認知度は上がるだろうけど、回収率はそんなに変わらんような気がする。方向性としてはいいんですが。
キヤノン/エプソンなど6社、郵便局で使用済みインクカートリッジ回収
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000021-rbb-sci
現在、国内で年間約2億個といわれる使用済みインクカートリッジを再資源化したい各プリンタメーカーは、量販店窓口などで独自に個別回収しているが、大半は家庭の一般ごみとして捨てられている現状。そこで、メーカー6社は日本郵政グループがもつ全国の郵便局と物流の仕組みを利用し、使用済みインクカートリッジの再資源化の流れを加速させる共同回収活動「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」に取り組むことになった。
家電量販店等々でよく見かけるから、リサイクルされるんだー、という認識はみんな持っていると思う。けどそんなに回収率は高くない。
これまで、インクカートリッジの回収BOXは「インクカートリッジを売っている店」に置かれていた。そりゃ「インクが空になる=新しいのを買う」なので、動線的には、一番密接なところに置かれていた。少なくとも郵便局に置くより効率的だと思うし、関心も高い。けど、回収率はいまいち。
回収率が上がらない理由は、「カートリッジをBOXに入れても、目先の還元が無いから」だろうな。ビール瓶みたいに「1個5円」とかあればなぁ。
商品(インクカートリッジ)の値段から考えて、5円じゃ安く感じるからせめて10円とか、あるいはヤマダ電機とかのポイントで10ポイント付くとか、そういったものがあれば爆発的に回収率は上がると思われ。
そもそも、今は家庭ゴミでもプラスチック等は分別してるから、わざわざ店に持っていってBOXに入れなくても、「分別して出す」というそれなりのエコ活動はできてるわけで。どうせゴミになるなら、家庭で分別して捨てても一緒でしょ、と。
それでも敢えて回収BOXを置くのは、「カートリッジの再利用」の絡み。「再利用」と言うとエコっぽいけど、メーカー側の利益がどうしてもチラつくんよね。カートリッジにインク詰め替えて売ってた商品は敗訴したし、どうもメーカー側の利益のみが目立つBOXな気がして仕方が無い。
Win-Winよろしく、やはりカートリッジを持っていって入れる側である消費者にとって何かしらメリットがないと、こういうのは伸びんような。
まぁ、今はエコ意識が高まってるから、ちゃんと回収BOXに投げ入れてくれる人はそれなりにいると思う。でもスーパーでよくある容器回収とは、なんか毛色が違う気がするんだな。
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