雑誌広告のあの写真は、こうして作られていた

人をモチーフにした素材集はたくさんありますが、顔写真のものもあるんですなぁ・・・と思っていたら、その使途を知って驚き。なるほど、そうやってガセ広告が作られるわけですな。

顔写真 東京の業者が無断で広告に CD販売、回収不能
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090104-00000002-maip-soci

 商業目的への利用などについて十分な説明のないまま撮影された一般市民の顔写真を、東京の写真素材製造販売会社がCD化して販売し、収録された顔写真を使用した広告主と被写体の間でトラブルが頻発している。勝手に写真に手を加えた例や事実無根の広告に使用したケースもあり、同社は販売を中止。しかし、既に出回ったCDの回収は不可能で、被害は相次いでいる。肖像権を無視した「顔写真ビジネス」のモラルが問われそうだ。

 問題のCDは、半導体製造装置メーカー「大日本スクリーン製造」(京都市上京区)が02年に発売し、同社から独立した「マイザ」(東京都新宿区)が引き継いで販売した「百人の顔」。1枚1万円で、老若男女100人の顔写真を収録。約1200枚が売れ、業界では「ベストセラー」だった。

100人の顔写真で1万円。まぁ、素材集としてはまぁこんなもんかな・・・と思っていたら、

 CDに添付されている利用規約には、特定の団体や商品を推奨するような使い方の禁止を盛り込んでいる。しかし、実際には、ネクタイ姿を勝手に浴衣姿に改造した写真が温泉ホテルの新聞広告に使われたり、「パチンコで大もうけした」とする虚偽の広告に使用されたりしていた。

 抗議を受けたマイザは07年2月「百人の顔」の製造販売を中止したが、販売済みCDの回収は不可能。その後もホームページで虚偽広告などに写真を使用しないよう呼び掛けているが、不正使用は後を絶たないという。

「パチンコで大もうけした」という虚偽の広告って、よく雑誌広告にある「このブレスレット付けてから宝くじが大当たり」とか「彼女ができました」とか、そういう類のやつでしょ。

ってことは、あの写真は合成とな。しかもその人は「自分の知らないところで億万長者になっている」と。うーん、面白いけど、いい迷惑だ。

「パチンコで儲かった」広告なんて信憑性ゼロですから。本当にそんなものがあるなら、誰にも教えずにこっそり楽しみますよ。だって、攻略法が店とかメーカーにバレたら対策されますからね。

まぁ、当たり前っちゃ当たり前だけど、それでも引っかかる人が後を立たないんだよなぁ・・・。

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