パチンコはギャンブルではない
一般には、パチンコ・パチスロは競馬や競輪のような、いわゆるギャンブルとして扱われています。宝くじもギャンブルの一つです。
ただ、パチンコ・パチスロは、他のギャンブルとは一線を画しているところがあります。
それは、やり方によっては期待値がプラスになるということです。
つまり、儲かって当然という状態がある、と。
これは、パチンコ・パチスロだけで生活している人たち、つまりプロがいることからも言えるでしょう。競馬や宝くじで生活しているプロはいませんよね。予想のプロはいますけど、自分で馬券買って配当で食っていけてる人はいないでしょう。それもそのはず、期待値がマイナスなのですから、勝てるはずがありません。
競馬や宝くじは、予想に頭を使いますが、結果は運任せです。そしてそれらは、必ず期待値がマイナス(100%を切る)になっています。
宝くじは、1枚300円で買って、そのうちの150円が経費などに回され、残りの150円を当選金に充てているようなものです。理論上は、やればやるほど負けて当然。でも、運がよければプラスになる。これがギャンブルです。
パチンコ・パチスロも、そういった面はあります。大当たりを引くかどうかは運任せです。しかし、期待値が100を超える台を打ち続けることは、果たしてギャンブルと言えるのでしょうか。
もちろん、全ての台で「客が勝つ」のであればパチンコ屋は成り立ちませんから、多くの台は店側が儲かる台です。しかし、全ての台がそうなると、「この店は出ない」となって誰もその店に通わなくなってしまいます。ホールは必然的に出す台・出さない台をコントロールすることになります。パチンコであればそれが回る台・回らない台になって表れ、パチスロでは設定に表れます。
「勝てる台を掴むのが運任せなら、結局ギャンブルでは?」という見方もあるでしょうけど、何も台を打つことだけが攻略ではありません。立ち回りも一つの攻略としてあります。
「理論上、この台を打ち続ければ勝てる」という台があり、そしてそれを打つこと。これは勝てると分かっている勝負ですから、もうギャンブルとは言えないでしょう。もちろん、設定6でも負けるときはありますが、理論上勝てるのですから、出来高制のバイトと言った方が適切かな、と。肉体労働ですね。
実際、宝くじの期待値は50%前後です。競馬競輪は70%前後、パチンコ・パチスロは大体90%~120%(台による)。交換率で多少変わりますが、リスクが一番低いのです。
パチンコ・パチスロは、ギャンブルではない。
勝ち組は、そう考えているはず。