大当たりの仕組み パチンコ編
攻略法会社の嘘を見抜くためには、大当たりの仕組みを理解しておくことも必要でしょう。
・パチンコはスタートチャッカーを通過した瞬間
・パチスロはレバーを叩いた瞬間
それぞれ抽選が行われています。今回はパチンコにスポットを当てます。
パチンコ台の大当たりの抽選方法は独立試行です。これは前回の出目と関係なく毎回抽選を行なっている、ということです。
サイコロ振って1が出たら当たり、を毎回振っているようなものです。前回2が出ようと3が出ようと何が出ようと、1が出る確率に変わりはありません。これが独立試行です。
CR新海物語M27を例にしてみましょう。
この台の大当たり確率は、1/315.5です。
内部的には、631個のカウンタに対して2個の大当たりカウンタがあります。スタートチャッカーを通過した瞬間に大当たり抽選カウンタ上のいずれか一つの数値を取得する、ということで抽選が行われています。
サイコロで例えるならば、631面体のサイコロ振って、1か2が出たら当たり、ということです。
で、チャッカーに入るたびにサイコロを振っています。当たり以外は、当然ですが全部ハズレです。単なるハズレ、リーチかかったけどハズレ、泡でハズレ、魚群でハズレ、これらは全部ハズレ時の演出でしかなく、次の抽選には全く関係がありません。
と言うことは、
・300回以上回っているからそろそろ当たる
・1000回以上回っているから、この台は当たらない
・この出目のときは当たりが近い
・このリーチが続くと好調台だ
これらは根拠のないデタラメ以外の何物でもありません。オカルトとも呼ばれますが。
オカルトを信じて打つこと、それを一種の験担ぎとして捉えるならば、これもパチンコの一つの楽しみ方でしょうから、あまり強くは言いません。
しかし、攻略法会社は堂々と「これをやると勝てる」といった宣伝をしているのですから、根拠のないオカルトを売ることは不実告知にあたり、法に反することになります。
かつては、パチンコは体感器で攻略できた時代もありました。しかし、今は違います。CR新海物語M27の大当たり抽選カウンタには、メインとサブの2つがあります。メインは、先に言ったような631のカウンタです。これが1周1.262秒で回っています。
体感器での攻略は、大当たり周期を把握して特定の時期に玉を集中させることで大当たり確率を上げるものです。東京フレンドパークの最後のダーツを思い浮かべると分かりやすいでしょうか。タイミングを計ってパジェロを狙う、そうすれば、目をつぶって投げるよりは当たる確率(その辺に飛ぶ確率)が上がりますよね。これが体感器です。
しかし、今はこの攻略ができない。なぜなら、サブカウンタから乱数を拾ってきて、メインカウンタにコピーすることで毎回メインカウンタのスタート位置を変えてしまうからです。
分かりにくいかもしれませんが、先のダーツで例えると、ルーレットが1周して2周目に入った瞬間、パジェロの位置が変わる、といった感じです。その1周の中に当たりはあるけど、それが周期の中でどの辺にあるのかは毎回変わっているため、狙い打つことはできないのです。
少なくともこのような抽選方式を取っている台には、攻略法はありません。
もし何か見つかったとしたら、その台はCRエキサイトラッシュのようになります。