攻略法会社にお金を払ってしまった場合、その返金は容易ではありません。「ガセネタだったら返してくれるだろう」という考えではダメなんです。
普通の商売であれば、不良品であれば良品との交換を請求できたり返品や返金を請求したりしますし、業者もそれに応じるのが大半です。
パチンコ攻略法会社から送られてくる情報は、当然ガセネタです。しかし、返金には応じません。向こうはガセネタと分かっていて売っているのですから、単に「効かなかったから金返してくれ」では全く効果がありません。それも計算済みなのです。
攻略法会社内で一番重視されていることは、攻略法の効果云々ではなく、客から巻き上げた金を返さないことなのです。
法律上は、謳い文句に不実告知があった→消費者契約法での契約取り消しや、謳い文句通りの商品を渡さなかった→民法の債務不履行に基づいて解約できる可能性があります。また、詐欺や錯誤も絡んできますので、攻略法販売の場合、争えば勝てるケースが多いように思います。
しかし、法律上勝てる状況であっても、裁判を経ない限りお金を強制的に回収することはできません。訴訟をすると、「お金がかかる」「時間がかかる」「大変そう」というイメージがあります。そこを利用して、攻略法会社は、法律上返金すべき状況であっても返金しないのです。訴訟を起こされて確定するまで、粘るのです。
その理由はただ一つ、お金を返したくないからです。
攻略法会社は、内容証明を送ったくらいでは動かないケースが多いので、必然的に少額訴訟で白黒つけにいくことになります。訴訟になると当然、手間隙はかかります。しかし、法廷に持ち込めば勝てる見込みは高い→回収できる可能性が高いのです。
少額訴訟であれば1日で終わります。弁護士等に頼まずに自分でやれば、その費用は数千円です。泣き寝入りするくらいなら、勉強もかねて少額訴訟をやってみることを勧めます。